三宅乱丈「fish」最終6巻 記憶と絆を護ろうとする者たちの、最後の戦いの行方は
三宅乱丈「fish -フィッシュ-」の最終6巻が、本日5月11日に発売された。
同作は人の脳内に潜り込んで記憶を操る能力者たちと、彼らの能力を悪用し利益を得ている中国マフィア組織「会社」の人々を軸に描かれるサイキックサスペンス。月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載された。「賊」のヒロキと悟は、能力者のレイ、看護師のミズキの助けを借り、ついに「会社」に捕らわれていた司の奪還に成功する。しかし再会も束の間、司は再び逃走。ジンは2人の「賊」から「会社」を護ろうと、必死に策をめぐらせるが……。最後の戦いの行方を見届けよう。